国家試験対策

【体験談】委託栄養士として働きながら、管理栄養士国家試験に合格した話。

委託栄養士として働きながら、管理栄養士国家試験に合格した話。

こんにちは。
管理栄養士の吉田くん(@eiyoushiyoshida)です。

新卒で大手給食委託会社(日〇医療食品)に入り、チーフ栄養士として働きながら管理栄養士国家試験に合格しました。

こうお話をすると「もともと勉強ができたからじゃない?」とか言われたりしますが

管理栄養士国家試験の勉強をするまでは、毎日海外ドラマとゲーム三昧の日々。出身高校もHランク(A~Mランクまである北海道特有の基準。Hランクは低い方)だったし、短大時代は100中70位ぐらいの成績でした。

そんなオレでも管理栄養士国家試験に合格できました。

この記事では、「管理栄養士国家試験に合格できた体験談」をお話します。

ネタバレというか先に結論を言うと「すべての最優先事項を、管理栄養士国家試験にした」です。

では、お話ししていきます。

管理栄養士国家試験に合格したオレの【体験談】をお話します。

繰り返しになりますが

新卒で大手給食委託会社(日〇医療食品)に入り、チーフ栄養士として働きながら管理栄養士国家試験に合格しました。

1章:初めての国家試験。「マジでやべー」な件

初めての国家試験。「マジでやべー」な件
管理栄養士栄養士課程の卒業生ではない、短大卒の受験生を「既卒者」といいます。

オレが管理栄養士国家試験を受験しようと思ったときの既卒者合格率は、大体10%未満。10人に1人しか合格できないめちゃくちゃ低い合格率です。

毎日海外ドラマとゲーム三昧の日々で、短大時代も下から数えた方が早い成績のオレが合格できるなんて、当時は全く思っていませんでした。

なんだかんだと、ストレスフルな給食委託会社を辞めずにいたら受験可能な年間を経過していたので、せっかくだし受けてみるか。という軽いノリで受験することに。

とりあえずクエスチョン・バンクを買ったものの、パラパラめくるだけで、ほとんど使用しませんでした。

ギリギリで願書の提出を完了し、受験日まで残り2か月を切ろうかという1月後半になってやっと焦りが。

1月の後半だというのに全く勉強していなかったから。

いくら記念受験とはいえ、さすがにノーベンで受験するのはマズイ。と思い、急遽ネットを検索して、直前模試と講義を行っているSGS総合栄養学院のセミナーを受講することに。
SGS総合栄養学院のHP

このとき始めて「管理栄養士国家試験」がどうゆうものかと思い知らされました。

1問もわからなかった!!200中たったの1問も!!

もう頭の中は「マジでやべー」で埋め尽くされ、模試の後の講義でも「何言ってんの?」状態で、2日間が終わりました。

そんな「マジでやべー」状態でも試験当時までほとんど勉強しなかったので、本番の国家試験は悲惨な結果に。自己採点すらしませんでした。そもそも、問題用紙に自分の解答をメモりもしなかったです。

管理栄養士国家試験の「マジでやべー」現実を突きつけられ、「これはガチで勉強しないと合格できねえわ」と悟り、直前模試を行っていた【SGS総合栄養学院】に入ることを決意。



2章:自腹を切って試験対策予備校に入学し、「オレオの人」と認識される


SGS総合栄養学院では、6月から始まる毎月1回の講義と2回分の模試を受けれるコースを選択。

SGS総合栄養学院には、直前模試で仲良くなった男性栄養士の他にもう一人男性がいて、「大勢の女性の中に男はオレだけかな」という不安はなくなり、ホっとしました。

安くはない金額を自腹で払い勉強しにいくんですから、寝てなんていられません。

少しでも勉強に集中するために、講義には毎回「オレオ」を持参し食べていたら、周りから「オレオの人」と認識され

試験当日、試験会場の入り口で「オレオの人も一緒の会場だったんですね!お互い頑張りましょう」と声をかけれました。

話を戻しますが

もしここまでして試験に受からなければお金を払った意味もなくなると思い、最初の講義の日から

「すべての最優先事項を、管理栄養士国家試験」にしました。

すべてです。お金も時間も。管理栄養士国家試験に合格することを最優先としました。

3章:モンハンもFFもやめれたが、どうしても「パーソンオブインタレスト」と「フリンジ」の誘惑には勝てなかった夏


まず初めにやめたのは、テレビとゲームです。

それまで大好きだったテレビとゲームを、試験が終わるまで制限しました。

1番そこに時間を使用していると思ったから。

しかし、モンハンやFFなどの大好きだったゲームは全くやらなくなったんですが、海外ドラマだけはどうしてもやめれなく、月に1度だけDVDを5本レンタルする。という制限に。

「パーソンオブインタレスト」は1stシーズン、「フリンジ」は3rdシーズンぐらい。どちらもJJエイブラムスが監督の作品で、こればかりは我慢できませんでした。

それまでは、月に20本ぐらいDVDをレンタルしていたので、大幅な制限です。

どんなに仕事が遅くなっても、仕事が終わってから1時間以上は近くのマクドナルドでコーヒー片手に、過去問を解いたり、講義の予習復習を行いました。

休みの日は午前中に洗濯や掃除をすませ、午後から近くの図書館で閉館するまで、過去問を解いたり、講義の予習復習。



4章:2泊3日の広島合宿で、謎の擬音を使用しアウトプットの重要性を理解する

2泊3日の広島合宿で、謎の擬音を使用しアウトプットの重要性を理解する
秋にはSGS主催の2泊3日の勉強合宿にも参加。これは希望者だけが参加する合宿で、広島県の宮島で行われました。

現地集合現地解散で交通費は自腹。さらに合宿自体も追加費用がかかりますが

「すべての最優先事項を、管理栄養士国家試験」にしているので、有給を取得し、なんの迷いもなく参加。この合宿だけで12~3万ぐらいかかったはずです。

今となってはめちゃくちゃいい思い出です。

人生でこんなに勉強したのは、後にも先にも最後でしょう。

合宿には100人ぐらいいたんですが、男はオレを含めた埼玉会場の3人と、名古屋から来ていた1人の4人だけ。

4人1組を班を作り、お互いに教え合う、インプットとアウトプットを交互に行う講義が中心で

この合宿でいかにアウトプットが重要なのか理解し、今後の勉強にも大いに役立っています。

どうように教えたら相手が理解してくれるのか考えた結果、感覚派の人には擬音で説明するとイメージが伝わりやすいことがわかり

合宿中ずっと「ここはポーン、ポーン!って感じ!」と謎の擬音で説明していました。

3日間の合宿は朝から晩までひたすら勉強。1日の講義が終わってもみんな部屋で勉強しているか、講師の部屋に行き教えてもらっていました。

講義の間の休憩時間も、スタッフからの一問一答など、マジで勉強づくしの3日間。

睡眠時間はほとんどとっていませんでした。3日間合わせても5時間ほどでしょう。

勉強のしすぎでハイになっていて、すぐに目が覚めてしまうんですよ。こんな経験は初めてでした。

3日間の合宿で、「基礎栄養学」だけをみっちり行い、国家試験の直前に行われる模試では基礎栄養学だけ満点に。(笑)

濃い時間を一緒に過ごしたんですから、班の人達とはめちゃくちゃ仲良くなりました。

広島会場の人、福岡会場の人、神奈川会場の人。様々な人と仲良くなり

オレの人生で初めての結婚式出席は、この合宿で知り合った女の子の結婚式でした。

5章:何事も「工夫」と「やる気」と「ピザ」次第

何事も「工夫」と「やる気」と「ピザ」次第
講義や合宿・模試に参加し、これだけ勉強していても、模試で合格点の120点を越えたのは、たったの1度だけで

本番の国家試験でも131点しか取れませんでした。

それほど、管理栄養士国家試験は甘くは無いということです。

「すべての最優先事項を、管理栄養士国家試験」にしてもこの程度です。

しかし、裏を返せば

「すべての最優先事項を、管理栄養士国家試験」にすれば

勉強が得意ではない既卒の委託栄養士でも、管理栄養士国家試験に合格できたとうこと。

合宿が終わってからは、仙台の友達や、会社の同期たちと一緒に勉強しました。

オリジナル問題を作って配布したり、毎日過去問中からランダムで5問選んでメールで送りあったり

インプットだけではなくアウトプットも重視し、楽しみながら勉強できるよう工夫をしました。

仲間内で、模試で1番点数が低い人が、1番点数が高い人にピザを奢る。とかゲームもしつつ競い合い、受験時代は本当に楽しくて充実した日々で、最高の思い出です。

まとめ

あまり整理せずに書いたので、所々分かりにくかったかもしれませんが

「すべての最優先事項を、管理栄養士国家試験」にすれば

勉強が得意ではない既卒の委託栄養士でも、管理栄養士国家試験に合格できました。

あわせて読みたい
管理栄養士の国家試験を受験しようと思ってから、合格するまでにすること。
管理栄養士の国家試験を受験しようと思ってから、合格するための心構えや勉強など【まとめ】「管理栄養士の国家試験を受験しようと思ってから、合格するまでにすること。」 とか大それたタイトルですが オレが実際に ...