「頑張れない」のはダメじゃない!ツイッター3万人の共感を呼んだ漫画家とベストセラー累計110万部のカウンセラーによる、我慢ばかりの毎日から自分を救う方法!
※本書帯より抜粋。
こんにちは。
管理栄養士の吉田くん(@eiyoushiyoshida)です。
おすすめしたい本があるので、勝手におすすめします。
会社・仕事・人間関係「もう、何もかもしんどい…」と疲れ果てたときに読む本
なぜこの本を選んだのか
1度ならず何度も、委託時代はもちろん今だって「何もかもしんどい」と思うときがある。
仕事に行きたくない。何も考えず寝ていたい。なんていつも思っているが、なんとかして朝起きて仕事へ行く。
本当はしたくないのに頑張っている。
そんな精神的な疲れや悩みをすこしでも解消してくれるんじゃないかと思って、この本を読んでみた。
読んでみた感想
ざっくり言うと
「疲れたら休もうや。やる気がでないときだってあるで。今の職場が嫌なら辞める前にちょっと考えてみようや」という内容の本でした。
働き方改革といって、労働時間の短縮・副業推奨とか言われている昨今において、未だに昭和の働き方を従業員に求めている企業もあります。精神論・根性論に頼った働き方を求めたって、今の30代以下の人はそんな働き方を知りませんし、理解できません。だって生まれたときはもう平成なんですから。まして、あと1年で平成も終わるのに、「休むのは悪」とか「みんながまだ働いているのにおまえは帰るのか」かと博物館に展示出来るレベルで今の時代に合っていません。
そんな会社で精神をゴリゴリ削られている人に「いいんやで、いいんやで、疲れたら休んだっていいやで」、「自分を犠牲にしてまで会社につくすことはないよ」などとと優しく教えてくる。そんな本でした。
すごく心に響いた言葉があって
「わかってくれない人が、わかってくれることはない」
これってそのとおりだよなー。とずっしり納得しました。
自分を価値観や思考を変えるのだって困難なのに、他人の価値観や思考を変えるなんて不可能に近いです。
これをわかっていない人って以外と多くて、上司とかでも「お前のためを思って」とか言ってしつこく説教してくる人がいますが、そんなのはただ「オレがあいつを変えてやった」と思いたいだけの自己満足で、迷惑中の迷惑で、迷惑以外の言葉がみつかりません。
「この会社で通用しなかったら、他にいっても通用しないぞ」という言葉も迷惑中の迷惑ですね。会社が変われば、仕事内容も変わり、求められる能力も変わってくるので、一概にそんなこと言えないとわかるようなことですが、そうゆう人達は完全に思考停止しているので、話を聞くだけ無駄です。
こんな人におすすめ
やる気も気力もどこか遠くへと飛んでしまった方へ。
毎日毎日つらいと思いながら、無理矢理自分にムチをいれて会社にいっている方へ。
そんなつらい思いをしている全ての人におすすめしたい1冊です。
まとめ
自分の人生は自分で生きましょう。他人に指図されて生きていく人生なんてつまらないですよ。